シェムリアップ
アンコールワット  カンボジアのシェムリアップは、アンコール遺跡のある町です。
そこへ行ってみてまず驚いたのが、遺跡の観覧に対しての寛大さでした。
遺跡には触れる事もできますし、腰掛けたりもできます。また、フラッシュ禁止などの制約も特にありませんでした。
シェムリアップには様々な遺跡があるので、当然見所もたくさんあります。
遺跡はどこも広いので、たくさん歩かなければならないし、急な階段も多いです。 ただ日差しが強く、外はかなり暑いので、夢中で歩き回ると体力を消耗してしまいます。
ですから観光の合い間には、十分な休養と水分補給が欠かせませんでした。

 食事で1番おいしかったのは、"クイティウ" と呼ばれる麺料理です。 とてもさっぱりしていて食べやすいので、これはどこへ行っても食べていました。
白いご飯やカレーなどもありますし、カンボジアの料理は日本人の口に合うのではないかと思います。
5月はバナナがおいしい季節という事だったんですが、これも本当に美味でした。

 5月中旬以降は雨季に入るらしく、午後には必ずスコールが降りました。 でも私はほとんど雨に当たらなかったので、ラッキーだったと思っています。
これは個人的な感想ですが、カンボジアの人々は親日的な印象でした。日本は遺跡の修復に協力しているようなので、そのせいかもしれませんね。

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